【レオパ飼い主さんインタビュー】『それぞれの子に合わせて接してあげること』を意識してお世話を！

「レオパを飼育されている他の方の飼育方法を知りたい！」

「少しでも長くレオパとの生活を送りたい！」

そんな人のために、2015年からヒョウモントカゲモドキ（レオパードゲッコー、以下レオパ）に囲まれて暮らしている私、のの（X:@leopalife Instagram:@nono_leopalife）が2年以上レオパを飼育されている方を対象にインタビューを実施しました！

今回、インタビューさせていただいたのは、3匹のレオパを飼育されている【れおぱtoにしあふ（Instagram:@leopard_gecko.2024）さん】です。

このインタビュー企画は「レオパと暮らす」管理人の”のの”が、「他の飼育者さんの飼育環境を見てみたい！詳しいことを知りたい！」と思ったのがきっかけで、SNSでお声がけさせていただいたものです。

レオパの飼育に関して、完全なる「正解」はなく、その個体その個体に合わせて飼育環境も与える餌も調整していく必要があります。

このインタビューも「これを参考にすれば絶対に飼育成功できる！」というものではありませんが、レオパを2年以上飼育されている事例のひとつとして参考にしていただければ幸いです。

この「メモマーク」のところに書いてある情報は、管理人が補足で説明している部分です。
必要だと思われる部分には、商品紹介もしています。
是非、併せてご覧ください。

それでは、【れおぱtoにしあふ（Instagram:@leopard_gecko.2024）さん】へのインタビューをご覧ください。

飼育されているレオパについて

まずは、飼育されているレオパについて教えていただきました。

教えていただいた内容は以下の通りです。

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ーー飼い主さんのあだ名と、温度の参考のために住んでいる地域を教えてください。

ーーレオパの飼育年数と飼育匹数を教えてください。

ーー飼育されているレオパを紹介していただけますか？

何も手を加えていない野生色のことを「ノーマル」と呼ぶこともありますが、基本モルフ（品種）である「ハイイエロー」のことを「ノーマル」と呼ぶことがあります。
いくらちゃんの場合は、「ハイイエロー」である可能性が高いですね。

「ブラッドエレクトリック」というのはタンジェリンというオレンジ色をしたモルフの中でのライン名（ブランド名）である「ブラッド」と「エレクトリック」が混ざってしまっています。

本来であれば「ブラッド」と「エレクトリック」の血筋や行われる血統管理は異なるものなので、ここでは「タンジェリン」として表記させていただきます。

タンジェリンのラインについてはこちらの記事を、モルフの呼び方についてはこちらの記事をご覧ください。

「スノータイフーン」というのは「マックスノー」と「タイフーン」が組み合わされたコンボモルフです。

ちなみに、この中の「タイフーン」も「レインウォーターアルビノ」と「エクリプス」などが組み合わされたコンボモルフです。

「het」というのは「ヘテロ接合」であることを示しています。
ヘテロ接合については、こちらの記事を参考にしてくださいね。

「サイクロン」というのは別名「パターンレスタイフーン」とも呼ばれています。
別名に示されている通り、「マーフィーパターンレス」と「タイフーン」のコンボモルフです。

つまり、「サイクロン」というモルフは「マーフィーパターンレス」と「レインウォーターアルビノ」と「エクリプス」が組み合わされたコンボモルフなのです。

かずのこちゃんのモルフである「スノータイフーンhetサイクロン」は、正確には「スノータイフーンhetマーフィーパターンレス」というモルフです。

「マーフィーパターンレスがモルフのコンボに加わればサイクロンですよ」と強調したいのか、アピールしたいのか、分かりやすくしているのか、こういった表記がされていることが多いそうです！

他にも「ベルアルビノhetレーダー」や「トレンパーアルビノhetラプター」などがよく見られますね。

ーーちなみに、レオパを飼うきっかけは何だったのですか？

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レオパの飼育環境・餌について

次に、レオパの飼育環境や餌のことについて、詳しく教えていただきました。

教えていただいた内容は以下の通りです。

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ーー飼育ケージのサイズとケージの設置場所を教えてください。

「3030」というのは、ケージのサイズのことを示します。
例えば、「6030」は、幅が約60cm、高さが約30cmのケージのことを言います。

使用されている「グラステラリウム3030」のサイズは「約幅31.5×奥行31.5×高さ33.0cm」です。
ちなみに、レプタイルボックスはアクリル製でサイズは「幅20.0×奥行き30.0×高さ15.5cm」です。
（※どちらも公式HP調べ）

ーー温度や湿度の管理方法について教えてください。

使用されている「ヒーティングトップ」はケージの上に置くもので、上からケージ内を温めるものです。
一方で「レプタイルヒート」はケージの下に敷くもので、下から床面を温めるものです。

「ウェットシェルター」は素焼きでできているものが多く、上部に水を入れてシェルター内の湿度を保つのに役立ちます。

ーーケージ内のレイアウトや装飾を教えてください。

上のレイアウトは「パンテオン4535」を使用していた時のものだそうです。

こちらはケージ「レプタイルボックス」を使用したレイアウトですね。

ーー次に、主に与えている餌について教えてください。

ーー餌やりの頻度やタイミングはどうしていますか？

ーーサプリメントの使用方法や種類を教えてください。

カルシウムはレオパにとって重要な栄養で、足りなくなってしまうと「クル病」という骨の病気になってしまいます。
冷凍餌であれば、解凍したものにカルシウム剤をまぶして与えます（「ダスティング」と言います）。

レプラーゼは、爬虫類用の整腸剤のようなものです。
レプラーゼもカルシウムと同じように餌にダスティングして与えますが、きな粉のような匂いがあるので、その匂いが苦手な子もいます。
レプラーゼには水溶性の製品もあるので、個体の体調と好みを見ながら調整して使えるといいですね。

健康管理とケアについて

次に、健康管理とケアについて教えていただきました。

教えていただいた内容は以下の通りです。

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ーー健康チェックの頻度と方法を教えてください。

「ハンドリング」というのは、レオパを触ったり持ち上げたりすることを言います。
「触れ合い」と表現することもありますが、爬虫類のハンドリングは健康チェックなどの最低限にして、静かに見守るのが基本です。

ーー獣医さん選びの方法や通院頻度については、いかがですか？

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レオパとの生活について

次に、レオパとの生活について教えていただきました。

教えていただいた内容は以下の通りです。

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ーーレオパと過ごす時間の楽しみ方を教えてください。

ーーレオパの個性的な行動や習性について感じることはありますか？

ーー飼育を通して学んだことや気づきがあれば、教えてください。

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飼育のコツ・アドバイス

次にレオパの飼育のコツとアドバイスを教えていただきました。

教えていただいた内容は以下の通りです。

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ーーレオパ飼育初心者の方に向けた飼育のポイントを教えてください。

ーーおすすめの飼育用品やグッズがあれば教えてください。

SHELTERさんの公式HPを掲載します。
https://shelter.shop-pro.jp/

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その他のエピソード・レオパとの思い出

次にレオパとのエピソードや思い出を教えていただきました。

教えていただいた内容は以下の通りです。

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ーーレオパとのエピソードを教えてください。

ーー飼育を通じて得た友人やコミュニティがあれば、教えてください。

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まとめ：レオパそれぞれの子に合わせて接する

レオパ飼育の事例として、今回は、レオパ飼育2年のれおぱtoにしあふさんにお話をお伺いしました。

SNSで見る動画に憧れてレオパをお迎えされた、れおぱtoにしあふさん。

しかし、触れ合いたい、写真を撮りたいという気持ちを持ちつつも、

• レオパが出てきてくれるまで待ってあげることが大切
• レオパそれぞれの子に合わせて接してあげることが大事

だと考えて、レオパのペースを大事にしながら日々のお世話をされています。

レオパのモルフ（品種）による特徴もありますが、個体差もあります。

その1匹に合わせた飼育環境を作り、その1匹の調子が良い状態を保てるようにお世話をしてあげて、私たちもレオパ飼育を楽しみたいですね。

今回インタビューに応じてくださった方について

• お名前（あだ名）：れおぱtoにしあふ　さん
• Instagramアカウント：@leopard_gecko.2024
• レオパ飼育歴（2024年8月現在）：2年
• 飼育レオパ匹数（2024年8月現在）：3匹

それでは、皆さんも良いレオパライフを〜！