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【自宅で行うペットの手元供養】レオパに最適な小さなお墓『minibo』と心通う供養グッズ

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ペットとして飼育されることが増えているヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)、通称「レオパ」。

その可愛らしい姿や飼育の始めやすさから、多くの人々に愛されています。

しかし、ペットとの別れは避けられない現実です。

レオパが亡くなった際、供養の方法について悩む飼い主も多いでしょう。

そんな中、新しい供養のかたちとして注目されているのが、「手元における小さなお墓 minibo(ミニボ)」です。

この記事では、2015年からレオパに囲まれて暮らしている私、のの(X:@leopalife Instagram:@nono_leopalife)が【レオパ対応の小さなお墓『minibo』】と【手元供養に最適な供養グッズ】をご紹介します。

のの

私もレオパとのお別れを経験しています。
ペットとのお別れは避けられないので、供養の方法を知っておきましょう。

▼レオパが亡くなった時の死後の対応とお別れ方法については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

目次
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手元供養とは?

手元供養とは、故人やペットの遺骨や遺灰を手元に置いて供養する方法です。

従来の墓地や納骨堂に遺骨を収めるのではなく、家族やペットの遺骨の一部を分骨して手元に置くことで、故人やペットを身近に感じることができる点が特徴です。

近年、手元供養の需要は高まっており、その背景には多様化するライフスタイルや供養の価値観の変化があります。

特にペットの供養においては、より親しみを感じやすい供養方法として、多くの飼い主に支持されています。

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小さなお墓「minibo」とは?

minibo」は、手元供養のニーズに応えるために作られた小さなお墓です。

手のひらに乗るサイズのコンパクトなデザインでありながら、ペットの遺骨や遺灰を納めることができる構造になっています。

従来の墓石や納骨堂に比べて、場所を取らず、どこにでも置けるという利点があります。

デザインも多様で、ペットにふさわしいスタイルを選べるのも魅力のひとつです。

minibo」は、ペットの供養に特化した商品として、特にレオパなどの小型ペットの遺骨を納めるのに適しています。

重さが800g程度までのペットであれば遺骨を納めることができるので、小型犬などで紹介されている場合も多いですが、レオパの遺骨も納めることが可能です。

のの

親指ほどの生まれたばかりのレオパのベビーでは、火葬した際にお骨が残らない可能性もあります。
ある程度のサイズのレオパであれば、火葬した際にお骨が残るので、その遺骨を納めることが可能です。

コンパクトなサイズ感と洗練されたデザインは、部屋のインテリアとしても自然に溶け込み、日常の中で亡くなったペットを身近に感じることができます。

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小さなお墓「minibo」の特徴

minibo」の最大の特徴は、その「小ささ」と「手軽さ」です。

手のひらサイズのため、リビングや寝室、あるいはペットが過ごしていた場所に簡単に置くことができ、場所を選びません。

また、従来の墓地や納骨堂のように費用がかからず、管理の手間も不要です。

ここでは、「minibo」の特徴を、次の4つに分けて、もう少し詳しくご説明します。

  • コンパクトなサイズ感
  • 持ち運びが容易
  • 多様なデザインの選択肢
  • 多頭対応セットもある

1. コンパクトなサイズ感

minibo」は非常にコンパクトなサイズで、一般的な墓石や骨壷とは異なり、場所を取らずに設置が可能です。

インテリアとしても違和感がなく、部屋に自然と馴染むため、日常生活の中で大切なレオパを身近に感じることができます

また、シンプルなデザインでありながら、温かみのある仕上がりとなっており、ペットへの愛情を感じさせます。

2. 持ち運びが容易

従来のお墓や納骨堂とは異なり、「minibo」は持ち運びが容易です。

墓石本体の重さは、約8.3kg

骨壷と遺骨を入れても、10kgに届かない程度の重さです。

引っ越しなどの際にも簡単に持ち運びができ、飼い主がどこにいてもレオパを身近に感じられます

特に、ペットとの別れが辛い飼い主にとっては、大きな安心感となることでしょう。

3. 多様なデザインの選択肢

minibo」は、様々なデザインを選べるのも魅力です。

レオパをモチーフとしたシルエットを、ご相談の上でロゴマークとして彫刻することも可能です。

のの

指や尻尾などの線の細いシルエットは彫刻ができないそうですが、丸みを帯びたシルエットであれば彫刻可能と教えていただきました。

特別なロゴマークの制作を依頼することもでき、特別感をより一層感じられる「その子だけ」のお墓を制作することが可能です。

また、オプションで名前やメッセージを刻むこともできるので、ペットの個性や飼い主の好みに合わせた供養のかたちを選ぶことができます。

4. 多頭対応セットもある

墓石本体とは別にはなりますが、14匹分までであれば多頭対応セットも用意されています。

レオパを飼育する方の中には、1匹のみを飼育されている方も多くいらっしゃいますが、多数飼育されている方が多いように感じます。

のの

そういう私も、2024年現在は5匹のレオパを飼育中です。

1匹1匹、お墓を用意することも特別感がありますが、数が多くなってくると場所と供養の方法を考えなくてはなりません。

minibo」では、14匹分までであればひとつの墓石に納められるセットがあります。

骨壷ではなく、ステンレス製のカプセルに遺骨を少量ずつ収納し、「minibo」の骨壺収納スペースに置ける仕様になっています。

カプセルのサイズは次の図の通りです。

多頭飼育にも対応した供養方法があるのは有り難いですね。

ちなみに、横にしたB5ノートと同程度のスペースにおける「おふたり様用minibo」という墓石本体も用意されています。

その「おふたり様用minibo」では多頭対応セットを2つ置くことができるので、最大で28匹分もの供養をそのひとつで行うことができます

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「minibo」を選ぶ際のポイント

minibo」はとてもコンパクトで、亡くなってしまった大切なレオパを身近に感じられるものとして最適です。

そんな「minibo」ですが、選ぶ際には次の3つのポイントを考慮すると良いでしょう。

  • 墓石本体には骨壷がセットになっていない
  • 墓石へのカスタマイズの有無
  • カスタマイズなども含めた価格を確認

墓石本体には骨壷がセットになっていない

minibo」は墓石本体のことで、骨壷はセットになっていません。

minibo」のオンラインショップには、2寸〜2.3寸のminiboの墓石本体に納められるサイズの骨壷も用意されています。

鮮やかな模様が施された骨壷からシンプルな骨壷まで数多くラインナップされているので、好みのものを見つけてくださいね。

墓石へのカスタマイズの有無

minibo」には、名前やメッセージを刻むことができるオプションがあります。

レオパの名前や、思い出の言葉を刻むことで、特別な供養のかたちを実現できます。

オーダーメイドの「minibo」を選ぶことで、唯一無二の供養グッズとして、より大切に感じることができるでしょう。

価格を確認

ここでご紹介している価格は、2024年10月23日に筆者が確認したものです。
物価の変動などにより変更になる場合がありますので、公式サイトにてご確認ください。

minibo」の墓石本体と骨壷で、【63,880円〜】。

ロゴマーク制作オプションを追加するなら合計で【70,480円〜】という価格です。

決して安くはありませんが、多頭対応セットなどを追加で用意することで、数多くのペットの供養をひとつの墓石ですることも可能なのは魅力的ですね。

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その他の手元供養グッズ

minibo」のような「手元に置けるお墓」以外にも手元供養グッズは数多く存在します。

ここでは、以下の6つについて簡単にご紹介します。

  • 遺骨カプセル
  • 遺骨ジュエリー
  • ミニ骨壷
  • 仏壇
  • 仏具
  • 位牌

遺骨カプセル

遺骨カプセルは、ペットの遺骨を小さなカプセルに収めて持ち歩けるようにしたアイテムです。

通常は金属やプラスチック製で、ネックレスやキーホルダーとして身につけることができます。

手軽に持ち運べるため、常にペットを身近に感じたい飼い主に人気です。

のの

遺骨カプセルを使用した遺骨ジュエリーもあります。

遺骨ジュエリー

遺骨ジュエリーは、ペットの遺骨をジュエリーの一部として加工したり、遺骨の一部を収納するスペースが設けられたアクセサリーです。

ネックレス、指輪、ブレスレットなど様々な形があります。

デザイン性が高く、遺骨を見せずに身につけられるので、日常的にペットを偲ぶことができます。

のの

見た目は一般的なジュエリーですが、日常的に身につけやすいデザインのものが多い印象ですね。

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ミニ骨壷

ミニ骨壷は、ペットの遺骨を収納する小さな壷です。

一般的な骨壷よりも小さく、手のひらサイズのものが多いです。

自宅の目立たない場所に置いてもよいですし、仏壇や専用の祭壇に置いて供養することもあります。

のの

今回ご紹介した「minibo」と合わせて使用することも可能です。

仏壇

ペット専用の仏壇は、ペットを供養するための特別な空間を作るためのものです。

一般の仏壇と同様に、写真やお供え物、位牌などを飾ることができます。

デザインやサイズは様々で、小型のものから本格的な仏壇まで選ぶことができます。

のの

仏壇と仏具がセットになったものも、たくさん用意されています。

仏具

ペットの仏具は、供養の際に使用する道具のことです。

のの

仏壇やお墓に手を合わせる際に、使われることが多いですね。

香炉、ろうそく立て、鈴などがあります。

一般的な仏具と同じように使用しますが、ペット専用の小型で可愛らしいデザインのものが多く販売されています。

位牌

ペットの位牌は、ペットの名前や命日を刻んだ小さな板で、木材やアクリル、クリスタルで作られていることが多いです。

仏壇に飾ることで、ペットの魂を祀るためのシンボルとなります。

ペット用の位牌はデザインやサイズにバリエーションがあり、カラフルで可愛らしいものも選べます。

のの

写真を入れられるものもあるので、ペットをその場所に感じやすいですね。

手元供養で大切なペットと共に

minibo」は、亡くなったペットを身近に感じながら供養する新しい選択肢である「小さなお墓」です。

特にレオパなどの小型ペットに適しており、コンパクトなデザインが選べて多頭飼育にも対応している点が魅力でしたね。

ペットとの思い出を大切にしたい飼い主にとって、「minibo」は心の拠り所になることでしょう。

また、「minibo」以外の手元供養グッズもたくさんあります。

ペットとの思い出を大切にしながら、日常生活の中で供養することができる手元供養を選択肢に入れてみてくださいね。

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